アイアン選びで80切り!おすすめのアイアンと選び方・使い方のコツ【初心者も必見】

ゴルフを始めたばかりの初心者や、80切りするためにアイアン選びで迷っている方にとって、適切なアイアン選びはスコアアップに欠かせない重要な要素です。

しかし、アイアン選びには様々なポイントがあり、どのように選べば良いのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではアイアン選びで80切りを目指すためのおすすめのアイアンや選び方・精度を高めるコツを紹介します。

初心者の方にも安心して読めるよう、基礎的な内容から詳しく解説していきます。

以下、ご確認下さい。

自分に合ったアイアンの選び方とは?

ここでは、初心者や80切りを目指す中級者に向けてアイアン選びのポイントを解説します。

ヘッドの大きさや重さ、シャフトの長さや硬さなどの要素についても詳しく説明し、自分に合ったアイアンを選ぶためのヒントを提供します。

レベルやプレースタイルに合わせたアイアンの選び方

ゴルフでスコアアップを目指すためには、自分に合ったアイアンを選ぶことが重要です。

まずは、自分のプレーのレベルやプレースタイルに合わせたアイアンを選びましょう。

初心者の方は、飛距離が出やすく許容性の高いアイアンがおすすめです。

80切りを目指す中級者以上の方は、操作性や打感にこだわったアイアンが適しています。

なぜ、操作性と打感にこだわる必要があるのか?

操作性と打感について

①操作性が高いと意図したところにボールを運べる

まずは操作性からですが、80切りを目指すには自分の意図したところにボールを運ぶ必要があります。

初心者の方が使うような飛距離と許容性が高いクラブだと意図したところにボールを運ぶには適していません。

なぜなら、飛距離が出やすいので150ヤードのつもりが160ヤード飛んでしまったり、許容性が高いのでミスしたはずなのにナイスショットになってしまう。

一体全体、調子が良いのか悪いのか判断するのが難しくなります。

続いて、打感です。

②打感によりスイングを微調整

スイートスポットに綺麗に当たると打感が良くなり、そうでないと打感が悪い。

レベルが上ってくると打感で調子を判断してスイングを微調整します。

しかし、飛距離が出やすい許容性が高いクラブだとその辺があいまいになり、微調整がしずらくなります。

つまり、打感は自分のスイング状態を知ることができるフィードバックになります。

(ここまで)

また、自分のプレースタイルに合わせて、ブレードタイプやキャビティバックタイプ、中空タイプなど、ヘッドの形状も重要なポイントです。

シャフトの長さや硬さも自分に合ったものを選びましょう。

<まとめ>

  • 自分のレベルやプレースタイルに合わせたアイアンを選ぶことが重要。
  • 初心者は飛距離が出やすく許容性の高いアイアンがおすすめ。
  • 中級者以上は操作性や打感にこだわったアイアンが適している。
  • ヘッドの形状やシャフトの長さや硬さも自分に合ったものを選ぶ。

<アクションプラン>

  • 自分のプレースタイルやレベルを確認し、選ぶべきアイアンのタイプを把握する。
  • 実際に試打して、自分に合ったアイアンを見つける。
  • ショップスタッフに相談する際には、自分のプレースタイルやレベル、不安な点を伝えてアドバイスを受ける。

アイアンヘッドの形状別特徴とメリット・デメリット

アイアンのヘッド形状には、マッスルバック、キャビティ、中空の3つのタイプがあります。それぞれにどんな特長やメリット・デメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。

マッスルバック

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<特長>

フェースの裏側が厚く、板状のシンプルな構造。打点が狭く、打感が抜群。

<メリット>

操作性が高く、力強い弾道の球が打てる。打感がなめらかで、距離感が掴みやすい。

<デメリット>

ミスに対する許容性が低く、ヘッドスピードが必要。ボールが上がりにくい。ダフリに弱い。

<対象者>

ボールを左右にコントロールできる上級者や、心地よい打感を求めるゴルファー。

キャビティ

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<特長>

ヘッドの後ろを空洞にして重量を外周部やソールに移動させた構造。スイートスポットが広く、寛容性がある。

<メリット>

直進性が高く、低重心でボールが高く上がりやすい。操作性と打感のバランスが良い。

<デメリット>

マッスルバックほど球を打ち分ける操作がしにくい。芯が広くなるので打感がぼんやりすることもある。 対象者:初心者から中級者まで、簡単で打ちやすいアイアンを探しているゴルファー。

中空

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<特長>

ヘッドの内部を空洞化し、フェースの裏側を削って重量を外周やヘッドの下部に配置し、削った部分に蓋をした構造。

<メリット>

上下のミスヒットに強く、強い弾道でボールが上がりやすい。複数の素材を使うことで様々な性能を持たせることができる。

<デメリット>

打感が好みに合わない人がいること。購入後にロフトやライ角の調整ができないものもある。

<対象者>

ある程度ヘッドスピードがあり、ショットの弾道を安定させたい人や、自分に合った機能性を求める人。

以上です。

アイアンのヘッド形状は3つあり、自分のレベルや目標に応じて選ぶことが大切です。

ヘッドの大きさや重さ、シャフトの長さや硬さのポイント解説

アイアンのヘッドの大きさや重さ、シャフトの長さや硬さは、ゴルファーのスイングに大きな影響を与えます。

ヘッドの大きさと重さについて

ヘッドの大きさや重さは、飛距離や安定感、操作性などに影響します。

ヘッドが大きくて重いと、ボールを飛ばしやすく、安定した球筋が得られますが、ヘッドを振り抜きにくく、ヘッドスピードが遅いとボールが上がりにくいという欠点があります。

逆に、ヘッドが小さくて軽いと、ヘッドを自在にコントロールでき、ヘッドスピードが速いとボールが上がりやすく、スピン量も減らせるため飛距離が伸びますが、スイングのズレが球筋に出やすいという欠点があります。

シャフトの長さと硬さについて

シャフトの長さや硬さは、スイングや球筋に影響します。

シャフトが長いと、スイングの幅が広くなり、ヘッドスピードが速くなりますが、ヘッドをコントロールしにくく、スイングがブレやすくなります。

また、シャフトが硬いと、ボールを直線的に飛ばしやすく、飛距離が伸びますが、ヘッドを振り抜きにくく、ボールが上がりにくくなります。

逆に、シャフトが柔らかいと、ボールを上げやすく、ヘッドを自在に操作できますが、ボールが右に曲がりやすく、飛距離が出にくくなります。

初心者が選ぶべきアイアンとは?

初心者の場合は、大きなヘッドで安定感があり、飛距離が出やすいアイアンを選ぶと良いでしょう。

また、シャフトは柔らかめのものを選ぶと振りやすく、スピードも出しやすくなります。

80切りを目指す中級者が選ぶべきアイアンとは?

自分のスイングスピードや振り方に合ったアイアンを選ぶことが重要です。

自分に合ったシャフトの硬さや長さ、ヘッドの重さや大きさを選択することで、より正確なショットが打てるようになります。

ヘッドが小さいアイアンは、コントロール性が高く、精度が求められるショットに向いています。

<参考>ヘッドスピード別シャフトの硬さの目安

・30m/s以下:Rフレックス(レギュラーフレックス)

・30m/s以上:Sフレックス(スティフフレックス)

・35m/s以上:Xフレックス(エクストラスティフフレックス)

<1-3:まとめ>

  • ヘッドの大きさや重さ、シャフトの長さや硬さは、それぞれの特徴によって異なる。
  • 初心者は大きなヘッドで安定感があるアイアンを、柔らかめのシャフトを選ぶと良い。
  • 中級者以上は自分のスイングスピードや振り方に合ったアイアンを選び、正確なショットを打てるようにする。
  • ヘッドが小さいアイアンは、コントロール性が高く、精度が求められるショットに向いている。

<アクションプラン>

  • ゴルフショップやクラブメーカーのフィッティングを受け、自分に合ったアイアンを選ぶ。
  • 練習場で自分のスイングスピードや振り方を確認し、適切なシャフトの硬さや長さを選ぶ。

おすすめのアイアン紹介

ここでは、1章で紹介したアイアン選びのポイントを踏まえ、初心者から80切りを目指す中級者におすすめのアイアンを紹介します。

初心者向けのアイアン3選

ヘッドサイズが大きく、ソール幅が広いものがオススメです。

ミート率や寛容性を高めてくれるミスに強いモデルが使いやすいです。

初心者向けのアイアンセットを特徴とともに3つ紹介します。

ダンロップ ゼクシオ12 アイアン

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ダンロップの人気シリーズで、軽量で高反発のフェースと高比重タングステンウェイトを採用したやさしいアイアン。

ヘッドサイズが大きく、ソール幅も広いので、初心者~中級者向け。

飛距離と寛容性が高く、打感も柔らかい。

価格は6本セットで約15万円。

キャロウェイ GREAT BIG BERTHA アイアン

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キャロウェイの最新モデルで、高反発素材をフェースに使用し、ヘッド内部に空洞を設けた中空アイアン。

ヘッドサイズが大きく、ソール幅も広いので、初心者~中級者向け。

飛距離と上がりやすさが高く、打感もソリッド。

価格は6本セットで約17万円。

ヤマハ RMX VD40 アイアン

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ヤマハの最新モデルで、高弾性フェースと高比重タングステンウェイトを組み合わせたポケットキャビティアイアン。

ヘッドサイズが大きく、ソール幅も広いので、初心者~中級者向け。

飛距離とつかまりやすさが高く、打感もやわらかい。

価格は6本セットで約14万円。

以上のように、初心者向けのオススメアイアンセットは、ヘッドサイズが大きくてソール幅が広いものが多くあります。

これらの特徴は、ミート率や寛容性を高めてくれるためです。

また、形状はポケットキャビティや中空が多く見られます。

これらの形状は、重心位置を低く深くすることで球が上がりやすくなるためです。

自分のレベルや好みに合わせて、おすすめのアイアンセットを選んでみてください。

<まとめ>

  • 打ちやすさ、飛距離、方向性を重視したモデルがオススメ
  • ヘッドは大き、ソールは幅広を選ぶ

<アクションプラン>

  • 複数のモデルを比較し、実際に打ってみて、自分に合ったアイアンを選ぶようにしましょう。
  • 気持ちよく振り切れる中で一番重いもの選ぶのが何と言っても重要です。

80切りを目指す!中級者に適したアイアン3選

80切りを目指す中級者向けのアイアンセットは、やさしさと操作性をバランスよく備えたものがおすすめです。

中級者向けのアイアンセットを特徴とともに3つ紹介します。

タイトリスト T300 アイアン

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このアイアンセットは、高い飛距離性能とやさしさを兼ね備えたモデルです。

フェースには高反発素材のマックスインパクトテクノロジーを採用し、打点のばらつきに強く、安定したボールスピードを生み出します。

また、ヘッドにはタングステンウェイトを搭載し、低重心化と高慣性モーメント化を実現しました。これにより、高く上がる弾道と曲がりにくさを提供します。

価格は5本セットで約10万円。

本間ゴルフ TW747P アイアン

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ポケットキャビティタイプのアイアンで、スリムなフォルムと低重心・高弾道設計が特徴です。

ストロングロフト設計で大幅にロフトが立っていますが、タングステンウェイトによる低重心化が可能になっています。

フェースに設計された3Dエンブレムは、ボールを打った時の打球感・打音の爽快感の向上にも貢献しています。

価格は6本セットで約8万円。

PING i230 アイアン

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マッスルバックタイプの鍛造アイアンで、コスパの良いモデルです。

芯に当たる感覚が掴みやすく、初心者から上級者までおすすめのアイアンです。

飛距離よりもコントロール重視の方に、おすすめです。

以上が80切りを目指す中級者向けのオススメアイアンセット3選です。ご参考になれば幸いです。

価格は6本セットで約15万円。

<まとめ>

  • 優しいのはもちろんのこと操作性も考慮して選ぶ

<アクションプラン>

  • 自分のプレースタイルに合わせたものを選ぶことが大切です。
  • カスタムメイドのアイアンを検討する場合には、専門のクラブフィッターに相談して、自分に合ったアイアンを手に入れましょう。
  • 複数のモデルを比較し、実際に打ってみて、自分に合ったアイアンを選ぶようにしましょう。
  • 気持ちよく振り切れる中で一番重いもの選ぶのが何と言っても重要です。

アイアンショットの精度を高めるコツとは?

精度を高める2つのポイント

アイアンショットは、正確さが求められるショットです。

ドライバーやフェアウェイウッドと違って、少しのミスが大きなスコア差になりかねません。

そこで、アイアンショットの精度を高めるためには、「前傾姿勢をキープすること」「インパクトでボールを押し出すこと」の2つのポイントを意識しましょう。

前傾姿勢をキープする

アドレス時に作った背中と腰の角度をインパクトまで変えないことです。

この角度が途中で浮いたり伸びたりすると、ボールがトップしたりシャンクしたりしてしまいます。

前傾姿勢をキープする練習法としては、左手に持ったアイアンを杖代わりにして右手だけでボールを打つ方法がおすすめです。

左手が動かないようにすることで、前傾姿勢を維持したままスイングする感覚が身に付きます。

インパクトでボールを押し出す

バックスイングからフォロースルーまで一気に振り抜くのではなく、インパクトでフェースをターゲット方向に向けてボールに力を加えることです。

これにより、ボールがまっすぐ飛んでいきます。

インパクトでボールを押し出す練習法としては、バックスイングをしないでフォローだけでボールを飛ばす方法が効果的です。

スイングの勢いに頼らず、インパクトでボールをターゲット方向に押し出す感覚が身に付きます。

以上がアイアンショットの精度を高めるためのコツです。ぜひ実践してみてくださいね!

<まとめ>

  • アイアンショットの精度を高めるためには、「前傾姿勢をキープすること」「インパクトでボールを押し出すこと」の2つのポイントを意識しましょう。

<アクションプラン>

  • 「前傾姿勢をキープすること」「インパクトでボールを押し出すこと」の2つのポイントを習得するための練習方法を取り入れる
  • 中級者であってもゴルフスクールに通い、一から鍛え直すのも今後を考えるとあり

飛距離を伸ばすことは80切りへのショートカット

80切りを目指すゴルファーにとって、飛距離は重要なファクターです。

飛距離が長ければ、次のショットの距離が短くなり、グリーンに乗せやすくなります。

さらに、飛距離が長いということは、スイングのスピードやインパクトのタイミングが良いということでもあります。

これらはゴルフの基礎技術であり、スコアを作るために必要不可欠な要素です。

飛距離を伸ばすには?自己流だと危うい

しかし、飛距離を伸ばすためには、どうしたらいいのでしょうか?

一般的には、スイングの改善や体力の向上、クラブの適正化やセッティングの調整などが考えられます。

でも、これらは人それぞれで、自分にぴったりの方法を見つけるのは難しいですよね。

自分で練習しても効果が出なかったり、逆に悪くなったりすることもあります。

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飛距離を伸ばすことは80切りへのショートカットです。

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まとめ

この記事ではアイアンの選び方について説明させて頂きました。

選ぶ基準はひとそれぞれなのでなかなか難しいかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。

なお、考えるのが面倒な人は、「振り切れる中で一番重いものを選ぶ」ようにしてみて下さい。

振り切れることが何よりも大事ですので。

また、自己流を否定するつもりはありませんが、プロの指導を受けることで今までの壁を大きく超えられる可能性があります。

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